根太の高さ調整する

まぁ、最初の墨付けが多分うまくいかなかったんでしょうが、根太と4本くらい離れたとこの根太の高さが違うのです。
根太を取り付けるときは、紐を引いて高さを見ていた。のに、なぜ。。
これは

もう古民家の悲しい特性と言うしかなくて、真っ直ぐだと信じる柱は曲がっているし、直角だと信じた角は鈍角だし、本当に正方形とか長方形って偉大な形だと思います。

さて、落ち込み続ける訳にも行きませんので、修正に入ります。
とりあえず、恥ずかしながら大工さん呼んでアドバイス求めたところ。
「古民家だから水平じゃないのは、仕方がないとしよう。斜めでもいいけど、波打っているのはダメだ!」となりました。
そこで、取った手段としては、なから真っ直ぐそうな木を用意して、沈んでいるところを上げてみよう。と言うもの。
要は、得意の「かいもの」を今回も使っていこう、でした。

まず、片方のはじから高さを見て行きます。
一度止めたビスを抜くのは心苦しいし、微妙に高さを変えたところにビスを打つと、元の穴に入っていこうとするのでコンニャロめと思いながら進めました。
両端をやると真ん中が修正効かなくなるので、次に真ん中をやって行きます。
予想以上に端と端の高さが違う、床貼ってビー玉置いたらコロコロしちゃうんだろうなと思いましたが、一旦はこれで終了。

この尺ピッチの幅にスタイロを敷き詰めないといけないと考えると少し気が滅入りますが、
気が滅入ったらグラスウールでもいいやと、気楽に考えて次の工程に進もうと決めました。

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