対話と決断で未来を切り拓け!
未来を選択する対話型シミュレーションゲーム(SIM)の紹介ページです。
SIM熊本2030のご紹介(これの佐久穂版を作りました)
SIM熊本2030の資料をご覧ください。これの佐久穂版を作ったので、やってみませんか。
https://www.vled.or.jp/archives/vled/symposium2015/training/sim_KUMAMOTO.pdf
趣旨・背景
- 人口減少・高齢化社会などで自治体の財政金額は減少し、地域活性化のために新しい事業を行うよりむしろ、既存の事業を継続できるかの岐路に立っている。
- 私たち住民は、行政のサービスを享受しつつ、やる気と元気のある人だけがこれからの事業を考えるに留まらない。既存の事業の廃止は、自分の生活に影響する事になり他人事とはいかない。ではシミュレーションを通じて「対話」「説得」「決断」を体験する目的
- これまで以上に多くの住民が自分の意思表示をする必要があるが、残念ながら対話をする機会、場所、スキルすら持ち合わせていない。
- シミュレーションを通じて「対話」「説得」「決断」を体験するのが、本イベントの趣旨となる。
- 社会問題への理解を深め、「未来の町を一緒に作りましょう!」
SIMの概要
SIMの基本ルール
- 架空の自治体を舞台に住民の代表として話し合い、政策を決定する。
- 自治体では毎年事業費が削減され、保有する事業の中から幾つかを廃止するor借金をして継続する選択を迫られる。
- 借金3億円を超えない範囲で「なりたい町」を実現するため「対話」「説得」「決断」を繰り返す。
- 限られた資源と限られた時間内に対話を通して行われる決断で、未来の町が作られる事を体感する。
特徴
- キャラクターになりきり、客観的な視点で問題に向き合う
- なり切る事が最も重要。影響のない現在の自分とは離れ、影響がある誰かになり切る。
プログラムの流れ
- 導入: SIMの目的と基本ルールの説明
- シミュレーション: グループに分かれて5年ごとの課題解決を体験
- 振り返り: 話し合いの難しさや気づきを共有
参加者が得られること
- 自治体経営のリアルな課題理解
- 対話力、説得力、問題解決力の向上
- 限られた資源を活用したリーダーシップの体験
所要時間、持ち物など
- 所要時間: 90分
- 持ち物: 特になし
対象者
- 高校生、大学生以上(キャラクターになり切って貰うので、知り合い同士じゃなくても大丈夫)
注意事項
- ゲーム形式で初めてでも楽しめる
- ゲームではあるが、正解があるわけでも、優劣がある訳でも、ゴールがある訳でもない
- 他者との対話を重視する
- 割と、暗い未来が待っている
日時・場所(準備中)
- 開催日時 : 未定
- 会場 : 未定
参加申し込み方法(準備中)
- 事前登録の必要性(フォームリンクやQRコード)
- 定員と申し込み締切日
主催者情報
- 株式会社TKworks
資料
SIMのオリジナルについて
•熊本県庁の職員有志が開発した対話型自治体経営シミュレーション
•課長同士の対話、自治体と議会との対話を重視
•自治体職員を中心に各地に普及し、近年はまちづくりワークショップでも実践されている
オリジナル:SIM熊本2030についてはこちら
SIMは熊本県にて作成された物がオリジナルとなり、有志により各自治体のご当地版を作成しました。
本SIMも熊本SIMやご当地SIMを参考にさせて頂いています。