第3期佐久穂町コミュニティ創生戦略(案)に関する意見公募(パブリックコメント)

佐久穂町総合政策課より、第3期佐久穂町コミュニティ創生戦略(案)に関する意見公募(パブリックコメント)
が実施されています。
住民の意見がどれほど反映されるかは分かりませんが、佐久穂町という船(佐久穂町っく号と名付けました)はこの戦略と言う地図に沿って航行するので、
乗組員は地図を読んで、意見があるならばこのような機会に発言したいですよね。
https://www.town.sakuho.nagano.jp/oshirase/kakuka/sogoseisakuka/sogoseisakuka_3575.html
特に、お子さんがいる、家を建てた、働いている、のように佐久穂町っく号への依存度の高い乗組員は、簡単に他の船に乗り換えできません。
となると、佐久穂町っく号(タイタニック号と掛け合わせている)の船自体を素晴らしくする必要があります。
船自体が素晴らしくなるには、良い乗組員が沢山いて、船の中で活発に動き回ったり修理したり話し合ったりする必要があります。
そして、良い乗組員が集まるかどうかは、佐久穂町っく号がどこに向かうのか、を示した地図によるのです。
(あなたが他の船に乗るとしたら、誰が乗っているかと、どこに向かうのかの地図を重要視するでしょう?)
と言う訳で、佐久穂町っく号を沈没させる訳にはいかない乗組員は、機関室で地図とにらめっこしている船長に対して色々確認しなければなりません。
まずは行き先。
どこを目指しているのかって所です。
タイタニック号はイギリスを出発してアメリカに向かいました。
アメリカに用がある人は良いですが、アメリカに用がない人は全力で止めるか、他の船に乗る必要があります。
2つ目は航路
最短で到着する事を重要視して、流氷が沢山の航路を進んでは心配で寝ていられません。
安心・安全な航路を進むのか、一発逆転の危険地帯を進むのかは確認した方が良さそうです。
3つ目は見直しや監視
映画のタイタニック号は、見張りみたいな人がボケ~っとしてて流氷に激突したって描かれ方をしています。
流氷は同じ場所に留まらず、絶えず動いているのです。
この流氷を監視する仕組みはあるのか、流氷が見えたら舵を切る事ができるのか(見えてて突っ込みたくはない)。
という事は確認しなければなりません。
4つ目は緊急避難
佐久穂町っく号が流氷にぶつかって沈没するとなったら、救護船が人数分用意されているのかが大切です。
その時に誰が優先的に乗るのか、誰が残るのか、残った人のための音楽隊も用意されているとなお良いですね。
最後に、これまでの佐久穂町っく号の航路
タイタニック号はイギリス出発のアメリカ行きですが、佐久穂町っく号はこれまでも航行してきたのは言うまでもありません。
大海を目指して千曲川を下っている途中なのか、実はどこかの湖の中をクルクル回っているだけなのか、それは分かりません。
ただ、確実に言えるのは、黙ってても乗組員は減っていくし、黙っていても流氷は止まってくれない。つまり、外部環境は絶えず変化する。
ということです。
佐久穂町っく号がどこにどう向かおうとしているのか。
新しい乗組員はやってきそうなのか。
読んでコメントしてみましょう。
難しく考えず、住民や在勤者は誰でも書いて良いって話ですよ!
https://www.town.sakuho.nagano.jp/oshirase/kakuka/sogoseisakuka/sogoseisakuka_3575.html
念のため書いておきますが、この記事はタイタニックという単語にかなり影響されています!
自分の意見は改めて考えてみましょう!