📸「プロフィール写真を撮りたい」から始まったAIを使った写真撮影準備

はじめに
「○○登録には、プロフィール写真を添付してください。」
そんな一文を見て、ふと立ち止まりました。
「あれ?証明写真で撮ろうと思ってたけど、データって貰えるんだろうか。」(→貰えるらしい)
「プロフィール写真か、そんなに使う機会無いけど、ここらでちゃんとしたヤツを撮影しておこうかな。もう、一生これ使うってやつ。」
という風に考えました。
プロフィール写真は証明写真と違って、○○ヵ月まで前までしか使えないって事はありません。
現在の自分は、プロフィール写真とは全くもって違った体系、髪型、顔立ちになっていたとしても構わないのです。
(現に、これって同一人物?と思わせるような写真って沢山ありますよね。)
そこで今回は、プロフィール写真を撮ってみようと思い、AIと共に頑張ってみた経過となります。
撮影方法を考えてみる
まず考えたのは撮影方法です。
一生使えるプロフィール写真となると、お金を払ってプロに頼んだ方が良い気もします。選択肢としては以下となります。
- お金を払ってプロに頼む
- 友達にスマホで撮影してもらう
なんとなくプロに頼んだ方が良さそうですが、ここでAIに聞いてみたんです。
「プロフィール写真を撮りたいんだけど、どういった段取りで何を決めれば良いか、懇切丁寧に教えてくれ」と。
するとAIさんは、「まず、どういった写真をあなたが欲しているのかを明らかにしていきましょう。」と教えてくれました。
つまり、ただの顔写真ではなく、"選ばれる印象"って何だろう?を考えてみようとなったのです。
せっかくなので、このプロセスを自分のブランディングの振り返りとしても活かしたくなり、思い切って写真構図のアイデアを深掘りしてみました。
プロフィール写真は「ただの顔写真」ではない
人は視覚情報に強く影響される生き物です。
特に「信頼できそうか」「話しやすそうか」「この人に相談してみたいか」は、写真1枚でかなり決まってしまうことも。
このとき活用されるのが、次のような認知バイアスです:
- 初頭効果:最初に与えられた印象が、その人の全体像に影響する
- ハロー効果:見た目の印象が、知性や信頼性にも影響を与える
- 感情ヒューリスティック:表情や背景が「安心感」や「堅さ」などを直感的に伝える
「見られ方=伝わり方」として意識すると、プロフィール写真は戦略的な“道具”になります。
写真構図、どう選ぶ? 5つのアイデア
ChatGPT先生(※今あなたが読んでいるこのブログにも協力)に相談しながら、以下の5パターンを考えて、実際にAIで画像イメージを生成してみました。
① 外を歩く構図(親しみやすさ×行動力)

→ まちを歩きながら微笑む、軽やかで自然体な印象。
② デスクワーク構図(信頼感×専門性)

→ ノートPCを操作する横顔。仕事中の誠実さがにじむ一枚。
③ 地元風景構図(地域とのつながり)

→ 佐久穂町の風景を背景にした構図。地域密着の印象が強くなる。
④ カフェ対話構図(相談しやすさ)

→ コーヒーを片手にリラックス。相手の心を開かせる雰囲気。
⑤ アイコン的構図(自己ブランディング)

→ ノートやホワイトボードと一緒に、自分の「考え方」も視覚化。
僕が感じたこと:写真は“姿勢”が出る
最終的にどの構図を使うかは「伝えたい自分」によって変わると思います。
でも一つ言えるのは、どんな写真を撮るかを考えるプロセス自体が、自分を見つめ直す機会になるということ。
単なる顔写真が、ちょっとした“名刺”に、
その人の価値観や姿勢がにじむ“メッセージ”に変わっていく。
おわりに
写真一枚で「なんかいいな」と思われるか、
「なんか頼りなさそう」と思われるか——その違いは案外大きい。
あなたがプロフィール写真を選ぶとき、
「どんな自分を見せたいか?」から考えてみるのも、すごくおすすめです。
・・・と言う感じでですね、AIとのやり取りを元に「これをブログ記事にして!」と言ったらこう出力されたわけです。
構図は決まったので、後は写真を撮るだけだ!
その結果やいかに!