佐久穂町 ゴミの捨て方 虎の巻(下巻)

佐久穂町のゴミ捨て虎の巻(下巻)は近隣のゴミ捨て場所、以外の場所について説明をします。(まぁ、ゴミ分別カレンダーによく見ると書いてあるんですがね)

左の画像を開いてもらうと、ハートマークでお気に入りを付けた場所があります。
上から順に
カインズホーム
ツルヤ
佐久穂町 佐久庁舎(町役場)
陽だまりの家
佐久穂町 図書館(茂来館)
佐久穂町 八千穂庁舎(町役場)
清掃センター

となっております。
これらは、特定のゴミを捨てられる場所です。
決まった日付の朝に出さなければいけないゴミも、これらの場所であれば日付や時間を気にすることなく手放すことができます。

カインズホーム
ここは段ボール、新聞紙(広告含む)、本雑誌、紙 を捨てることができます。
しかも、今はポイントカードを発行しており、重さでポイントを付けられます。
いくらかポイントが貯まればティッシュペーパー等と交換できる仕組みです。
段ボールは特に縛る必要はありません。
新聞紙広告は通常のゴミ出しと同様に紐で縛る必要があります。
本雑誌と紙は、紐で縛るか紙袋に入れる必要があります。

余談ですが、紙って何?ってとこですが、段ボールではない厚紙の箱が代表例です。
段ボールは断面に波の紙が入っているのに対し、厚紙は波が入っていません。
段ボール置き場に厚紙を入れないように注意しましょう。

スーパーマーケットのツルヤやユーパレット
ここにはペットボトル、白色トレイ、牛乳パックが捨てられます。
いずれも洗ってから捨てる、という一手間が必要ですが、買い物ついでに捨てる習慣がつけばペットボトルという1つのカテゴリーを置いとく必要が無いので、とても良いです。

佐久穂町役場(佐久庁舎、八千穂庁舎)、茂来館
ここには小型家電をリサイクルボックスという箱に捨てることができます。
小型家電とは電池やコンセントがついた家電の事です。
リサイクルボックは縦30センチ、横60センチ、深さ100センチくらいあるので、結構大きな家電を入れることができます。
私が見た中で一番大きいのは扇風機かなぁ。
ただ、回収頻度がそれほど高くないので、しばしばいっぱいになっている事があります。
茂来館は捨てる人が少ないようなので、おすすめです。

余談ですが、家電リサイクル法の対象(テレビ、冷蔵庫、洗濯機等)でない家電は、粗大ゴミの収集日に無料で引き取ってもらえます。
リサイクルボックスに入らない大きな家電は、年2回の粗大ゴミの日に持っていくと良いでしょう。
助かったのは、コタツとコンロです。

佐久穂町役場(佐久庁舎)
外のトイレ横に、プレハブがあり、その中では蛍光灯・電球、体温計・水銀計、ライター、スプレー缶、乾電池(ボタン電池と充電電池は除く)、陶器の回収をしています。
スプレー缶に穴開ける器具もあります。
いずれも捨てるのに困るゴミになるので、役場に赴く際には持ってきて捨ててしまいましょう。

余談ですが、電池の中でもボタン電池は処理に気を遣うゴミになります。
これはボタン電池には微量の水銀が含まれている可能性があるためです。
佐久穂町でボタン電池を捨てられる場所は1箇所ある、らしいんですが未確認です。
更に余談ですが、ボタン電池はダメですが、コイン電池は捨てても良いです。ややこしや。。

陽だまりの家
ここにはビール瓶、一升瓶、植物油のリサイクルを行なっています。
ビール瓶や一升瓶は酒屋さんがもちろん回収してくれますが、お酒をそんなに買いませんって方には少しハードルが高いです。
陽だまりの家の向かって右手には瓶を置く場所があり、そこに適当に置いといてくれと言われました。
まぁ、ハードル的には酒屋さんと同じくらいです。
植物油のリサイクルは未確認ですが、昔は油を瓶で保管していた時期があったらしく、時々出てきます。
たくさん出てきて困っちゃった時は、そのまま陽だまりの家に持っていくのがいいでしょう。

清掃センター
一番最後に出てきた清掃センターですが、ここには家庭ゴミで出せるゴミの持ち込みが可能です。
清掃センターは各ゴミ集積場所を日々回り、最終的に行き着く場所なのです。
「ゴミ袋に入れて、あとはゴミの日を待つだけだ!」という状態であれば、ゴミを持ち込む事ができます。
ただ、日程が月曜か木曜の午前8時30分〜10時30分で、事前連絡が必要です。
ゴミの持ち込みにお金はかかりません。
これは、ゴミ袋を購入する金額で処理費用が捻出されているためです。
一度に大量のゴミが出た時は、清掃センター持ち込みで一気に片付けると気持ちがスッキリします。
清掃センターに初めて持ち込んだ際には、係りの人が親切丁寧に「こっちに捨てて〜あっちに捨てて〜」と教えてくれるので安心してください。
大まかな流れは、車の重量測る場所で重さ測る→各場所にゴミを捨てに行く→もう一回測る→何キロ捨てましたという紙をもらう。になります。
これは、清掃センター虎の巻にも詳細を記載しようと思います。

 

さて、いかがでしたでしょうか、ゴミの捨て方 虎の巻 下巻
ゴミ分別ポスターに書いてある物を中心に記載しましたが、全部知っていれば、ほとんどのゴミに立ち向かえると思いませんか?
私はこの内容を全て覚え、各所で捨てられるか実践をした事でゴミ分別マイスターを自称しています。(ちなみに、清掃センターの職員さんは僕の師匠です)
どんなゴミでも捨てられる勇気があれば、どんな家でも怖くありません。
あなたも素敵なゴミ捨てライフを謳歌してください。

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