2023年の信州割スペシャル全国旅行支援割について

最後かな

信州割スペシャル 全国旅行支援が2023年1月11日から延長になりました。
延長は予想通りでしたが、割引金額、クーポン券は金額が下がり、全国に合わせてトーンダウン感が否めません。
長野県は観光県なんだけどなぁ。

https://shinshu-wari.com/sws/

今回は2023年1月10日(火)~3月12日(日)まで追加された信州割スペシャルの変更点です。

予約開始が2022年12月21日以降から

まず気を付けないといけないのが、予約開始が2022年12月21日以降の予約に限定している所です。
「どうせ延長するでしょ~」って高をくくった予約には適用されません。
予約の後に適用する事ができません。ご注意を。

起源に限らず、予算の上限に達したら本事業は終了

どのくらい予算があるのか分かりませんが、上限に達したら終了になります。
この上限ってのが県全体の予算なのか、各宿に振り分けた予算なのか、よく分かりません。
しもすわ割と同じやり方なら各宿に振り分けられて、知らない内に色んな宿が終了していきます。

このホテルは終了している、このホテルは継続しているが混在するかも知れません。
分かりやすくなっていれば良いんですが。

観光クーポン券の変更

観光クーポン券は変更点が結構あります。

電子クーポンが登場

電子クーポン取得カードってのが発行されるらしく、QRコードを読み込んで使う用です。

スマホを持っていない人は、これまで通り紙のクーポン券を渡されるようです。
スマホって書いてありますが、説明書見る限りはブラウザで実施できるようです。
電子クーポンは1円単位で使用する事が出来るようになります。

https://shinshu-wari.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/dkc-guide.pdf/

平日の金額が3,000円から2,000円に減る

平日の観光クーポン券の金額が3,000円から2,000円に減ります。
休日は1,000円のままです。

クーポン券の利用期間が変更になる

電子観光クーポン券の有効期限は取得してから8日間になるようです。
スマホでQRコードを読み込んでから8日間って事ですかね。

紙観光クーポン券はチェックインした日から8日間が有効期限になります。
有効期限が伸びるのは嬉しいですよね。
ただし、最終有効日はどちらも共通で3月13日になります。

販売補助金額の変更について

まず、適用率が40%から20%になります。
上限額も1人1泊4,000円から1人1泊3,000になります。
その他に細かい所が変更になっています。

最低金額が変更

宿泊費用の最低金額が、平日は3,000円、休日は2,000円です。
これは、割引適用がプラスになっちゃわない為です。

連続利用泊数が7泊に延長

利用泊数の制限が連続5泊から連続7泊に延長されます。
連続宿泊がしやすいようになりました。

信州割スペシャル以外の割引は先に適用する

信州割スペシャル以外の割引を適用する時は、
①その他の割引を適用する
②余った金額で信州割スペシャルを適用する

という運用になります。
これまでは先適用、後適用を自治体独自で決められていましたが、統一されるようです。

延長好きの信州割スペシャルですが、なんとなくこれが最後のような気がします。
年度の切り替わりで収束かなと。

宿のお値段も高止まりですしね。