使い切る事が難しい調味料との戦い、そして新しい戦いの始まり

賞味期限が長いビンの調味料は、
使い切る事が難しく、捨てるとなってもプラスチックチューブと違ってそのまま捨てられないから注意が必要だ。
という教訓を胸に、ビンの調味料たちと日々戦っている私です。

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使い切る事が難しいランキングの変動

暫定1位であったラー油は、私の辛さ耐性がついてきたこともあり、先日1本使い切ってやりました。
賞味期限の残りはあと8カ月。
私の勝利で余裕のウィニングランとなりました。

暫定2位のガラムマサラとの戦いは死闘となりました。
ガラムマサラは種類にバリエーションがあり、ノーマルガラムマサラはそれほど辛くない(強くない)ことを知っていた私は、
ノーマルの横に置いてあった「ホットガラムマサラ」に手を出したのであります。

このホットガラムはノーマルの進化版に当たり、竜玉ならスーパーサイヤ人だし、ガンダムならニューガンダムで強さが桁違いです。
ノーマルは粉っぽさだけ気を付けていれば良かったものの、ホットガラムは辛さにも苦しめられます。
そして家で食べるカレーの頻度が低かった事により、戦いは長期化。
賞味期限を1年過ぎて敗戦という結果となりました。(まぁ、それでも全部食べるけどね!)

という事で、使い切る事が難しいビン調味料の戦闘力ランキングが変動しました。

1位 ホットガラムマサラ
2位 ラー油
3位 ノーマルガラムマサラ

おめでとう、ホットガラムマサラ。
多分もう買わないと思うけど、どこか(スーパー)で会ったら挨拶(賞味期限の長さを確認)するな。

石垣島での出会い

話しは変わりますが、先日、石垣島に行く機会がありました。
天候にも恵まれ、南の島の温かさを思う存分楽しむことが出来ました。
そんな中、思いのほか気に入ってしまったのが、八重山そば、、にかけた「コーレグース」と「ピパーチ」です。

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コーレグースは泡盛に島唐辛子を入れた、辛い酢みたいなもので、ピパーチは簡単にいうと胡椒です。
これは石垣島では一般的な調味料のようで、どこに行っても置いてあり、どこに行っても八重山そばがあるので、大量にかけては食べていたのです。
そして、お土産コーナーで、「コーレグース」と「ピパーチ」を見つけてしまったのです。

ビンの調味料を買う時は

調味料は使い切れるだけ買いましょう。
オシャレだけで調味料を買うのは辞めましょう。
旅先で見かけるオサレなチーズと○○のオリーブ付けは、よほど食べないし捨てられないのでよくよく考えましょう。
そもそもあんなものはスノードームの亜種みたいなもので、買っても置いとくだけで満足・・・

と言っていたのは誰でしょうか?私です!

そう、旅行中は気が緩んでいるので使い切れない調味料を買いがちです。
その事を既に知っている私は冷静に状況を整理していきます。
大事なことは、調子に乗らず、冷静に、自分の気持ちと購入した調味料の使い道を考える事です。

そして、冷静に考えた私は、、
「コーレグース」と「ピパート」と、ついでに「島ラー油」を購入していました。
こんなに冷静な私でも、圧倒的に調子に乗らせてしまう、そんな魅力が南国への旅行にはありました。

と言う訳で、ラー油とホットガラムマサラとの一進一退の戦いを終えましたが、
非常に難敵になるであろう「コーレグース」「ピパーチ」「島ラー油」との新しい戦いが始まったのでした。

俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!

p.s. 1カ月戦ってみて、八重山そばが無い状況でコーレグースを使い切れる想像ができない。。