信州割スペシャルが最後の延長をして、交通クーポンが始まります
信州割スペシャルが2022年10月10日まで延長になりました。
https://tabi-susume.com/sws/
2022年10月11日から全国拡大するので、最後の延長になりました。
条件は変わっていません。
全国拡大では何がどう変わるのかは、詳しい情報出てからまとめます。
延長に延長を重ね、もう永遠に延長し続けると思われていた信州割スペシャルも終わりが見えてきました。
全国拡大になると県単体で延長するかを決定できないと思うので、全国拡大の終了と共に信州割スペシャルも終わりでしょう。
悲しいことです。I miss you.
まぁ、全国拡大になっても、また延長あるかも知れないけどね!!
期待しましょう。
長野県限定!!交通クーポン券の登場
10月から新しく、長野県限定!!交通クーポン券なるものが登場します。
こちら、信州割スペシャルを利用して宿泊して頂いた方に、県内交通機関の切符やタクシー料金に利用できるクーポン券です。
今回はこちらのニューフェイスについて見ていきます。
https://tabi-susume.com/koutsu/
概要
・1人1泊あたり1,000円のクーポン券(500円×2枚)を配布
・観光クーポン券と同じで宿泊期間に使える(チェックイン日~チェックアウト日まで)
・県内の交通機関(利用可能な会社のみ)で利用可能 https://tabi-susume.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/list-koutu-adv.pdf/
1人1泊あたりなので、複数人で宿泊すればちゃんとした金額になりそうです。
背景は分かりませんが、長野県は観光地が分散しており車がけっこう必須になるので、観光客の移動にテコ入れしたのかなと思います。
信州割スペシャルの観光クーポン券と併用可能
そうそう、これまで配布されてきた信州割スペシャルの観光クーポン券、もともと交通機関で利用できたじゃないですか。
観光クーポン券だけじゃ足りないって声が多かったんですかね。まぁ、観光地って結構遠かったりしますからね。(しつこい)
今回、交通クーポン券は観光クーポン券と併用可能になります。
これで移動がしやすくなりました。やったね!
佐久地域で交通クーポン券が使えるタクシーは、観光クーポン券より少ない
(佐久地域では観光クーポン使えるのがほとんどタクシーなので、話はタクシーに絞ってます。)
観光客の移動を増やす事 が狙いのはずです。
なので、観光クーポン券が使えるタクシーに乗れば、交通クーポン券も併用で使えるってのが利用者としては便利ですよね?
ですが、佐久地域では 観光クーポン使えるタクシー≠交通クーポンを使えるタクシー という使用可否が一致しないオモシロ仕様になっています。
まずは交通クーポンが利用できる交通機関一覧をもう一度ご覧ください。
https://tabi-susume.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/list-koutu-adv.pdf/
oh,見ずらいですね。
まとめると、以下の表になります。
交通クーポン利用できる | 交通クーポン利用できない | |
観光クーポン利用できる | ニュー交通(有) 千曲ハイヤー 佐久ハイヤー 望月ハイヤー有限会社 第一交通軽井沢営業所 有限会社軽井沢観光 株式会社 ますや交通 | 岩村田観光タクシー株式会社 松葉タクシー佐久営業所 松葉タクシー御代田 浅科観光ハイヤー株式会社 佐久小諸観光(株) 八千穂タクシー(有) 松葉タクシー軽井沢 (有)新海タクシー (有)中島観光バス ㈱池の平商事 白糸の滝売店(草軽交通) 草軽交通株式会社 しなの鉄道 軽井沢駅(3階改札口) |
観光クーポン利用できない | しなの鉄道 小諸駅 | 多数 |
会社名だけ見る限り、ハイヤーは併用できるけど、タクシーやバスは併用できないっぽいです。
受け取ったクーポンを捨てるのは忍びない
私はタクシーをあまり使いませんが、道端でタクシーを拾う時に会社を意識していません。
佐久地域ではタクシーの台数がそもそも少ないので、会社で選り好みをする余裕がないのです。
飲み屋さんから帰る時にタクシー呼んでもらう時も同じです。
となると、交通クーポンを意図的に利用する時は、ホテルまでタクシーに来て貰うように手配するといったパターンが考えられます。(ハイヤーは交通クーポン使えるようになっていますし)
半日や1日タクシー占有となり、まとまった金額になるので、交通クーポンと観光クーポンが併用する企業に頼むようになるでしょう。
手に入ってしまった交通クーポン券を使わずに捨てるのは、何か、すごく損したような気がしますからね。
もともとタクシーを使って観光する人はすごく多いとは思えないので、1日ハイヤー利用は交通クーポンが使える企業に集まるし、クーポン券が使えない企業への利用が減りそうです。
このディスアドバンテージは、損失回避の法則で、クーポン券を利用しない事のデメリット心理が強く働き、想定よりも大きな影響がクーポン使えない企業に発生しやしないかと、私は思います。
しなの鉄道 小諸駅は渋い
しなの鉄道 小諸駅は交通クーポンだけ利用可能な施設です。
しなの鉄道 軽井沢駅は観光クーポンだけ利用可能な施設です。
同じ会社じゃないのか、どうした。仲悪いのか。
いやあ、こういうトラップをつけられると、しなの鉄道で使うのは難しそうです。
トラブル回避するなら高くても安心な方を使う、特に観光地では
長野県は自然が素晴らしく、温泉というキラーコンテンツを持つ観光ポテンシャルの高い地域です。
ですが、悲しいかな交通機関は非常に心もとない。
車があれば大丈夫なんですが、日本の交通は海外の人にしたら左右が違うから自分で運転するのは敬遠するでしょう。
私が日本にやってきたお金持ちの海外の人だとしたら、英語話せるドライバー付きのアルファードを1日数万円で用意して貰えると嬉しいです。
昔に日本人が東南アジアで同じような事していたと聞きます。
交通クーポンも使えればなお良いですけど。
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